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常陽小学生新聞掲載「勉強のコツおしえます」

見返しやすいノートをつくるために

●1ページにつめこみ過ぎない 1つのページに内容をつめこみ過ぎてしまうと、後で見返した際に読みづらくなってしまいます。そこで、日付ごと・参考書や問題集のページごとにノートのページを区切っていくと、見返しのしやすいノートになります。
●内容に合わせて書くスペースを決めておく 書く内容がバラバラになると、見返した際にポイントがどこにあるのか分からなくなってしまいます。そこで、どこにどういった内容を書くのか先に決めておきましょう。例えば授業用のノートであれば、上下に7:3くらいに分けて、上段には先生の書いた内容や先生が重要だといった内容を書き、下段には気になったり、意味が分からなかったりした言葉をメモしておいて、後で調べて、それを残しておくようにします。演習用のノートの場合は、5:5か6:4に分けて、上段に解答します。このとき、少なくとも1行ずつ開けて答えを書くと、まちがえた問題を直す際に楽になります。下段にはまちがえた問題の解説等を書きこみ、どうしてこの答えになるのかを見えるようにするとよいでしょう。

常陽小学生新聞2022年2月号掲載