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常陽小学生新聞掲載「勉強のコツおしえます」

いろいろな検定を活用しよう

大学入試の改革で、その存在が大きく取り上げられている「検定」。小学生で検定に挑戦していくことは、家庭学習の習慣化にもつながります。今回はその活用のポイントをお伝えします。


●得意なものから挑戦する 検定と言っても、英検、漢検、数検(算数検定)とさまざまなものがあります。その中で、まずは子どもが得意な(好きな)ものから挑戦していくことをおすすめします。それでも自信がないという場合、漢検・数検などは自分の学年よりも下の級から挑戦できます。
●家庭学習の中に組み込む 挑戦する検定が決まったら、日々の家庭学習の中に検定の勉強時間を組み込みます。検定は受検日が決まっているので、目標が立てやすいです。学校の宿題(自主学習)にプラスして、「問題集を1日〇ページやる」というように具体的に目標を決めて勉強しましょう。
●保護者も一緒に挑戦する! 準備が整ったら、保護者も一緒に挑戦してみましょう。もしすでに検定を持っていたら、次の級に挑戦してみてください。子どもも身近に一緒に挑戦する仲間がいれば、やる気に火がつくはずです。

常陽小学生新聞2019年7月号掲載